叡山から北山の空へかけて, 燃えあがる炎のような空をながめで, 御池通でしばらくたたずんだ.
夏の日永だから, 夕映えには早い時間だし, さびしげな空の色ではない. ほんとうに盛んな炎が ,空にひろがっている.